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みなさんこんにちは！セーフティーライフの福島です。

今回は熟練の営業マンでも判断ミスをしてしまう、防水工事についてご説明させて頂きます。

まず一番最初に防水の種類からご説明させて頂きます。

まず初めに塩ビシート防水からご説明させて頂きます。

塩ビシート防水とは塩化ビニル素材のシートを防水層として使用されている物になります。

有名なハウスメーカーさんが多様されており、バルコニーから屋上まで非常に用途の多い物になります。

改修方法は既設の状態により変わりますが、痛みが少ない場合はトップコートでいいですが、継ぎ目の損傷やシート自体の亀裂が発生してしまっている場合は張り替え、もしくは上から増し張りが必要になります。

次にゴムシート防水をご説明させて頂きます。

このシートはアパートやマンションの屋上によく施工されております。

改修方法は上記の防水シートと同じで既設の防水シートの痛みが少ない場合はトップコートで大丈夫ですが、損傷が激しい場合は張り替えOR増し張りが必要になります。

改修の注意点は見た目上塩ビシートと変わりがないように見えます。

防水に詳しい営業マンじゃないと分からないと思います。

そしてゴムシートには溶剤の塗料は塗装できません。

溶けてしまう可能性が高いです。

ゴムシートを塩ビシートと間違えて判断してしまい、溶剤の塗料を塗装してしまった場合はすごいことになります。

最悪の場合、張り替え工事が必要になり非常に高価になってしまう事がありますのでご注意下さい。

次にFRP防水についてご説明致します。

この防水は一般的に戸建てのバルコニーに使用されている事が多いです。

有名なハウスメーカーではない場合、8割はこの防水層です。

硝子繊維で作られており、軽くて頑丈が売りの防水です。

改修方法といたしましては、損傷が少ない場合はトップコートで大丈夫です。

損傷がひどい場合はウレタン塗膜防水を行ったり、FRPを上から増し張りする事もあります。

この防水層の注意点は劣化状況の判断が難しい事です。

表面が亀のこ状に割れてしまっている場合はトップコートの施工は不可能です。

段差がついて割れそうな状況もトップコートは不可能です。

よく聞くのが割れてしまっているのにも関わらず、軽補修してトップコートをすれば大丈夫だという業者が存在してしまいます。

ハッキリ言いますがそんな工事ならやらない方がマシです。

皆様はそんな業者にあったら注意してくださいね。

他にもまだまだ種類があるのですが、今回はここまでに致します。

皆様いかがでしたでしょうか。

屋根外壁専門店だからと決めつけずに、なんでもご相談下さい。

我々はリフォーム工事全般のプロだと自負して活動させて頂いております。

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現地調査～お見積り提出までは一切費用はいただいておりません。

お問い合わせお待ちしております！

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投稿担当者

福島　渡WATARU FUKUSHIMA

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