【塗装工程・作業④】下塗り・中塗り・上塗り
2024.04.04 (Thu) 更新
下塗り
「下塗り」は外壁材に一番初めに塗る塗料です。
ここで使われる塗料には、塗料の吸い込みを抑えるシーラーや、塗料を密着させるプライマー、塗装面の傷や凹凸を埋めて滑らかにするフィラーなどがあります。
下塗り塗料を塗ることで、中塗りや上塗りとの密着性が高まり、強固な塗膜が形成されます。
これにより、塗膜の剥がれを防ぎ、施工不良を防止するとともに、色ムラを抑える役割も果たします。
下塗り塗料は、外壁材に合ったものを選ぶことが重要で、コンクリート、サイディング、木材など、それぞれに適した塗料があります。
さらに、遮熱性や防カビ機能を持つ塗料を使用することで、外壁を長期間保護することができます。
中塗り
「中塗り」は、下塗り後に行う工程で、塗装に厚みを持たせ、塗料の密着性を高める役割があります。
これにより、上塗りの塗料がしっかりと密着し、塗装が剥がれにくくなります。
また、中塗りを行うことで塗りムラがなくなり、より美しい仕上がりが得られます。
さらに、中塗りは上塗りの塗料がしっかりと密着できるよう、凹凸のない滑らかな下地を作る役割も担っています。
この工程を省略すると、塗料が指定通りの性能を発揮できず、耐用年数が短くなったり、塗装が剥がれやすくなったりする恐れがあります。
また、塗装の仕上がりに大きく影響するため、中塗り工程は省かずしっかり行うことが重要です。
上塗り
「上塗り」は、塗装作業の最後の工程で、仕上げの塗料を塗る大切な作業です。
「トップコート」と呼ばれることもあります。
下塗りと中塗りの後に行われ、外壁の見た目や耐久性に大きな影響を与えます。
最適な塗料を使い、均一に塗り広げることで、外壁のツヤや美しさがアップし汚れが付きにくくなる効果や、雨風から守る効果も高まります。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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