【塗装工程・作業⑤】手塗り・吹付塗装・マスチック仕上げ
2024.04.05 (Fri) 更新
手塗り
手塗り塗装は、刷毛(ハケ)やローラーを使って手作業で塗料を塗る方法です。
ローラーには「長毛」「中毛」「短毛」の3種類があり、それぞれ広い面や細かい部分に適しています。
一般的には、広い面をローラーで塗り、仕上げにハケを使います。
手塗り塗装のメリットは、塗料が飛び散りにくいため、周囲を保護する手間が少なくて済むことです。
また、高い場所でも安全に塗装ができ、塗料がしっかりと密着して厚く塗ることができます。
ただし、仕上がりに個性が出しにくく、狭い部分や時間がかかること、安価なローラーでは毛がつくことがデメリットです。
それでも、美しい仕上がりとしっかりと密着した塗装効果が得られる方法です。
吹付塗装
吹き付け塗装は、スプレーガンを使って塗料を霧状にし、外壁に吹き付ける方法です。
モルタル外壁などでよく使われ、ザラザラした独特の質感が特徴です。
短時間で広い範囲を均一に仕上げられる一方、塗料の飛散や音の問題があるため、入念な養生と近隣への配慮が必要です。
主な工法には、マットな質感を出す「リシン吹き付け」、重厚感を演出する「スタッコ仕上げ」、模様を楽しむ「吹き付けタイル仕上げ」などがあります。
それぞれの方法で見た目や耐久性が異なるため、お住まいの状況や希望に合わせて選ぶことが重要です。
マスチック仕上げ
マスチック仕上げは、スポンジ状のローラー「マスチックローラー」を使って行う外壁塗装の仕上げ方法で、主にモルタル壁やコンクリート壁のひび割れ修復や外壁に凸凹模様をつけるために利用されます。
粘性の高い塗料を使うため、塗料が飛び散りにくく、外壁を一気に厚塗りできるため、耐久性が向上します。
しかし、塗料の消費量が多く、コストがかかる点がデメリットです。
また、既存の外壁デザインは消えてしまい、凸凹模様が仕上がりとなるため、平坦なデザインにはできません。
さらに、手間と時間がかかるため、労力が必要ですが、外壁の補強やデザイン変更を希望する場合にはとても効果的な方法です。
=====================
※Google調べ ※Yahoo調べ
★以上の各用語について、「よく理解ができない」「もっと詳しく知りたい」「この用語は何?」といったご意見・ご質問・ご相談等ございましたら、いつでもお問合せください!
![]() |
![]() |
![]() |
=====================
最後に~日進市の皆様へ~
お住まいのメンテナンスは専門家に診断してもらうことが一番です。
そして、地域性に詳しくすぐに駆け付けられる地域密着の専門店に依頼するのがいいでしょう。
普通では見逃してしまうような外壁の傷、トラブルの原因にも対応し正確に診断してもらうことができます。
お住まいについて、少しでも不安のある方は日進市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のセーフティーライフに是非ご相談下さい。
お見積もり、ご相談は無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい!!
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
今後も、日進市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店セーフティーライフをよろしくお願い致します。
==============
日進市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店セーフティーライフ自慢の施工事例はこちら!!
日進市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店セーフティーライフ自慢のショールームはこちら!!
日進市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店セーフティーライフへご相談・お問い合わせはこちら!!
投稿担当者

方山 紘乃HIRONO KATAYAMA
主にWEBサイトでブログ作成をしております。
WEBサイトに訪れていただいた方へ、興味を持っていただけそうな、魅力的でわかりやすい内容作成を心がけて発信しています。
ショールームで見かけましたら、ブログの感想などいただけると嬉しいです!