【屋根工事について】葺き替え・カバー工法・ルーフィング
2024.04.06 (Sat) 更新
葺き替え
葺き替えとは、既存の屋根をすべて解体して新しい屋根材に交換する作業です。
屋根材だけでなく、その下の防水シートや野地板も新しくするため、長期間の耐久性が期待できます。
葺き替えを行うことで、家の寿命を延ばすことができるだけでなく、屋根の素材を変更することで外観を一新することも可能です。
また、軽量の屋根材に変えることで耐震性の向上が期待できる点もメリットです。
しかし、葺き替え工事は材料費が高く、既存の屋根材や下地の処分費用も発生するため、費用面での負担があります。
また、工事中は屋根が取り払われるため、雨漏りのリスクも考慮し、施工時期や天候にも注意が必要です。
カバー工法
「カバー工法」とは、既存の屋根を取り外さずにその上から新しい屋根を載せる方法です。
この工法の大きな特徴は、費用や工事の手間を減らし、短期間で工事が完了できることです。
使用される屋根材には、軽くて丈夫な金属製のものが多く、特に「ガルバリウム鋼板」は、耐久性に優れ、比較的安価で手に入れることができます。
そのため、屋根が長持ちし、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、快適な住環境を提供します。
また、カバー工法では屋根材の色やデザインを自由に変更できるため、外観を一新することが可能です。
ただし、この工法はすべての屋根に適用できるわけではなく、波型の瓦屋根や傷んだトタン屋根、壊れたスレート瓦には向かないことがあります。
ルーフィング
ルーフィングとは、屋根の下に敷かれる防水シートのことです。
このシートは、屋根材と一緒に雨漏りを防ぐ役割を果たします。
特に瓦屋根や金属屋根の戸建て住宅ではよく使われます。
屋根材は雨水を軒先の雨どいに流し、風や紫外線から建物を守りますが、隙間や重なり部分からはどうしても雨が入ってしまいます。
そのため、屋根には「1次防水」としての屋根材と、「2次防水」としてのルーフィングの2つの防水層が必要です。
地域の天気や屋根の形に合ったルーフィングを選ぶことが、防水性能をしっかり保つために重要です。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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