【家の構造・部位⑦】破風・軒天(のきてん)・笠木(かさぎ)
2024.04.16 (Tue) 更新
破風
破風(はふ)は、建物の屋根の側面にある三角形の部分を指します。
屋根の端を覆い、雨や風から建物を守る役割を持ち、特に強風や大雨の際には建物の内部に水や風が入り込むのを防ぐために役立ちます。
破風は日本の伝統的な建物において美観を保つためにも重要です。
古いお寺や神社では、破風に彫刻が施されていることが多く、その美しい装飾が建物全体の雰囲気を引き立てます。
現代の住宅や公共施設でも破風は使用されており、木材や金属などの様々な材料が使われています。
これらの材料は耐久性や防水性が重視されており、破風が長期間にわたって建物を保護できるよう設計されています。
軒天(のきてん)
この部分は、屋根の内部構造を隠して美観を保つだけでなく、雨や小動物の侵入を防ぐという重要な役割を持っています。
軒天には、耐火性や耐久性に優れた材料が使用されることが多く、特にケイカル板(ケイ酸カルシウム板)やベニア合板が一般的に用いられます。
これにより、火事から建物を守ったり、腐敗を防いだりする効果があります。
さらに、軒天には換気孔が設置されることがあります。
この換気孔は、屋根裏の湿気を逃がす役割を果たし、カビの発生を防ぎます。
笠木(かさぎ)
笠木(かさぎ)は、バルコニーやベランダ、パラペットの上部に取り付けられる仕上げ材です。
主な役割は防水で、雨や風、埃から建物を守ることです。
笠木はアルミやガルバリウム鋼板といった金属製が多く、非常に耐久性があるため、長期間にわたって効果的に防水します。
現代の建物では、多くの場合シンプルでモダンなデザインの金属製笠木が使われます。
また、室内では木材が使われることもあり、自然な風合いを楽しむことができます。
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※Google調べ ※Yahoo調べ
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