豊田市 屋根・外壁塗装工事、防水工事
2020.08.19 (Wed)
豊田市 屋根・外壁塗装工事、防水工事 施工データ
施工場所 | 愛知県豊田市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 屋根塗装工事 防水工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント)【遮熱フッ素塗料】 |
屋根使用塗料 | アレスクール2液F(関西ペイント)【遮熱フッ素塗料】 |
施工カラー | |
工事期間 | 28日間 |
私が責任をもって担当しました
田中 翔
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼り、丁寧にプライマーを塗布します。
シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならしていきます。
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等は既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行います。
また、色の境目にテープを貼って、まっすぐなラインがよりきれいに出す目的でも行います。屋根 板金部サビ止め塗布作業
板金部は雨や湿気などでサビが発生しやすく、塗膜が傷みやすい部分でもあるので、下塗り材にはサビ止め塗料を使用します。屋根 下塗り作業
浸透、密着抜群の下塗り材です。
通常、透明色です。屋根 中塗り作業
中塗りで上塗り材の補強や平滑な下地を作
ります。
塗膜に厚みを持たせる事ができ、塗料の機能を長持ちさせる効果もあります。屋根 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い屋根に仕上げていきます。
使用色:ジェットブラック軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。外壁 中塗り作業
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:クールホワイト外壁 下塗り作業
1階はサイディングの模様を活かしたダブルトーンです。
サイディングの目地部分と凸部分を、別々の色で塗り分ける工法のことを言います。
まずは下塗り。
2階同様丁寧に仕上げていきます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
外壁 上塗り作業
更に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
こちらは目地の色となります。
使用色:ニンバス外壁 仕上げ塗り作業
仕上げです。
毛の短いローラーを使用することで、目地に色をつけず表面のみを塗装することができます。
使用色:レッドオキサイト付帯部 サビ止め塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗装作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なく塗布します。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します