豊田市 外壁塗装工事 屋根漆喰工事 板金工事
2024.04.15 (Mon)
豊田市 外壁塗装工事 屋根漆喰工事 板金工事 施工データ
施工場所 | 愛知県豊田市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 屋根漆喰工事 板金工事 |
外壁使用塗料 | フッ素REVO1000(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 25日間 |
工事完了月 | 2024年3月 |
私が責任をもって担当しました
伊藤 晴男
溝口 将仁
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。軒天張替え作業
既存の軒裏材を撤去します。軒天張替え作業
新しい軒裏材を取り付けて完了です。シーリング作業
劣化した既存のシーリング材を撤去します。シーリング作業
外壁にプライマー(下塗り材)やシーリング剤を付けないために、マスキングテープを貼っていきます。
養生をすることで仕上がりがきれいな直線になります。
養生の後、丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填します。シーリング作業
ヘラなどでならします。シーリング作業
マスキングテープを剥がして完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周り等も既存のシーリングの上に増し打ちしていきます。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。屋根漆喰作業
劣化した既存の漆喰取り外して新しい漆喰を詰め直します。破風板金作業
木質系の破風板は耐久性が低いため、メンテナンス頻度が多くなります。
そこで、破風板の周囲にガルバリウム鋼板などの金属板を巻き付けて耐久性を高めます。
塗装によるメンテナンス方法に比べて、耐久性や美観が向上します。屋根漆喰作業
しっかりと補修をすれば20年ほど持ちます。
定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。軒天 塗装作業
防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
外壁 中塗り作業
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りをします。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
使用色:ソルトブッシュ
外壁 上塗り作業
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:チャコール付帯部 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。
ケレンする素地に合わせて、ケレン道具も変えています。付帯部 錆止め塗布作業
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。