みよし市 外壁塗装工事
2024.10.03 (Thu)
みよし市 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県みよし市 |
---|---|
工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(アステックペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 28日間 |
工事完了月 | 2024年9月 |
私が責任をもって担当しました
玉谷 一樹
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
既存シーリングを撤去していきます。シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。シーリング作業
全工程後、乾燥させて完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
養生作業後、防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下地調整作業
外壁に破損部分がある場合、先に修理します。
後から塗布作業をするので、境目部分も気にならなくなります。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:ぺリウインクブルー外壁 上塗り作業
アクセントとなる外壁部です。
少ない面積でも細部まで3回塗装を施しています。
使用色:パイオニア付帯部 サビ止め塗布作業
必要箇所には下地調整作業を行った後、錆止め塗布作業を施します。
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。塀 下地調整作業
ケレンをおこない、塗装面の汚れなどを除去します。
塗装面の凹凸をなくして滑らかにし、塗料の密着を高めるという重要な作業です。塀 下塗り作業
塀の下塗り作業です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。塀 中塗り作業
続いて中塗り作業です。塀 上塗り作業
上塗り作業で仕上げます。
丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く
耐久性の高い塀に仕上げていきます。
使用色:ブロークンホワイト