東郷町 外壁塗装工事
2024.10.13 (Sun)
東郷町 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県東郷町 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント) |
施工カラー | |
工事期間 | 30日間 |
工事完了月 | 2024年10月 |
私が責任をもって担当しました
溝口 将仁
弊社にご連絡をいただいたきっかけは「ボードの反りが南面に少し確認できるところと濃色の色褪せが気になるから」とのことでした。
会社について、工程について、塗料について、価格についてご質問をいただきました。
会社や工程についてはガイドブックにてご説明させていただき、塗料については、関西ペイント、アステックペイントを多くお勧めしているとお伝えいたしました。
(関西ペイントはプラチナ店として、職人・営業ともども新たな塗料の情報取得と研修参加をしております。)
たくさんお話をうかがい施工事例のファイルをご覧いただいている中で、「3分艶」の施工事例を大変お気に召したご様子でしたので、サンプルを用いながら他のお色味もご提案させていただきました。
元はブラウン系+白系のダブルトーンのお色味を、今回はブルー系+白系の組み合わせにリニューアルすることで
気持ちも新しく、安心してお過ごしいただける素敵なお住まいが完成いたしました。
高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業の延期はありません。シーリング作業
既存シーリングを撤去していきます。シーリング作業
丁寧にプライマー(下塗り材)を塗布します。シーリング作業
新しいシーリング材をたっぷりと充填します。シーリング作業
ヘラを使って押さえこむようにならします。シーリング作業
全工程後、乾燥させて完成です。
シーリングは、完全に乾くまでは日にちがかかりますので、それまでは触れないように気をつけて下さい。
シーリング材は白系のお色味を選ばれることが多いのですが、外壁に合わせて変更することも可能です。シーリング作業
サッシ周りは、既存のシーリングの上へ増し打ちをします。
既存のシーリングを撤去しようと刃物を当てた際に、その下にある防水シートを傷つけてしまわない為です。養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行ないます。軒天 塗布作業
養生作業後、防藻性、防カビ性、透湿性に優れた軒天専用塗料を塗布します。外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性が良く、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りは通常、透明色または白色になります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。
中塗りはお打ち合わせで決めていただいた色の塗料を使用します。
1回の塗装ではムラなどが出てきてしまうので、中塗りの後、上塗りへと続いて行きます。外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。
使用色:N-93外壁 上塗り作業
ツートンカラーとなる外壁部です。
どちらも細部まで3回塗装を施しています。
使用色:75-20L付帯部 サビ止め塗布作業
錆止め塗布作業を施します。
付帯板金部は、錆止め効果を有する下塗り材を塗布します。
細部までムラなく塗布するため、刷毛で作業をする箇所もあります。
下塗りだからといって怠るのではなく、下塗り段階から、適材適所で道具を選択し、持ち替えて塗布作業します。付帯部 塗布作業
付帯部も外壁同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。ベランダ防水作業
ベランダ防水作業
現状の防水層は問題なく、今後を見込んで保護する工法です。
外壁などと同様3回塗りです。
ローラーや刷毛を使用し、全体に満遍なくプライマーを塗布します。ベランダ防水作業
防水層は規定膜厚を確保し、本来の防水性能を発揮させる為、防水材を2度塗布します。
1回目の塗布です。ベランダ防水作業
2回目の塗布です。
たっぷりと厚みをつけていきます。